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創作関係

作品制作の為にざっくり作った物語設定とかキャラとかまとめ。

 

他に幾つか設定作ってあるものもあるが

そんなに作品数が多くないので まとめても良さそうかなって

​なったら以下に追加していく。基本的に全部BL。

兄×弟×死体愛好者の葬儀屋

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著名音楽家×軟禁されたフルート吹き

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銀の命灯

故郷の城で疎まれ続けた美貌の王子エルドアード・グランフォークは、

数少ない味方であった父の死を切っ掛けに城を追われる。

 

父の死後、エルドアードの身を案じるのは幼馴染の騎士

ウルヴァーン・リーフェンガーのみ。

 

ウルヴァーンは突然行方を くらませたエルドアードを追って独断で城を出るが、

やっと再会を果たした時、エルドアードは酷く精神を病み、

心身共に衰弱し切っていた。

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​エルドアード・グランフォーク

グランフォーク王室の第一王子だったが、その美しい容姿を気味悪がられ幼い頃から暴力や強姦などに逢うことが多々あった。

それでもグランフォークの王である父に護られ、それなりに幸せな生活を送っていたが、父の死後、周囲からの迫害は加速し、エルドアードを憎む実の弟アンドレーによって実質 城を追放される。

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​ウルヴァーン・リーフェンガー

エルドアードの父と並んで唯一エルドアードの味方をする騎士。

エルドアードとは幼馴染で、口では『俺達は親友だ』と言うが、心の奥底では彼に劣情を抱くと同時に、狂気めいた感情も抱いている。

何とかエルドアードを護りたい。

​城に来る前の記憶がはっきりしていない。

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アンドレー・グランフォーク

エルドアードの弟。

父がエルドアードを溺愛しているのを見て、自分から父を奪った兄としてエルドアードを憎んでいる。

​父の死後はエルドアードの代わりに王位を継ぎ、その権力を利用してエルドアードを城から追い出す。

レデリエル・シェンドルフ

グランフォークの隣国サンテイユの統治者であると共に、その国教『緋暁教会』の大司教。

緋暁教会では特定の特徴を持つ人間を『授血者』とし、神に授血者の血を捧げ続ける風習がある。

​レデリエルはその授血者を選定する権限を持つ。

ハインツ

ウルヴァーンが隊長を務めるグランフォークの遠征隊の副隊長。

​堅物な性格で、好き勝手動くウルヴァーンにはうんざりしているが、互いに信頼はしている。

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夜陰の調べ

王宮の政治顧問であった父と一般市民の音楽家の母を

両親に持つ青年 蒼月は、派閥争いに巻き込まれ早々に両親を亡くす。

その後は父と対立関係にあった政治顧問 霜影劉から送り込まれた、

とある貴族の一家に監視されながら生活を送る蒼月だったが、

そんな中で唯一の癒しは母の形見であるフルートを庭で吹くことだった。

ある日偶然 蒼月の笛の音を聞いた著名音楽家のアルヴィス・イーサルソンは

蒼月に才能を見出し、一緒に来ないかと誘うが、

蒼月の行動の一挙一動に目を光らせる霜影劉は それを許さなかった。

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蒼月

王室の政治顧問であった父と、一般市民の音楽家の母が駆け落ちして生まれた息子。

両親が生きていた頃は静かで穏やかな家庭で過ごしていたが、両親の死後は、王宮にいた頃の父と政治的 敵対関係にあった霜影劉が差し向けた貴族によって監視され、軟禁生活を強いられる。​

​音楽家であった母から貰ったフルートを吹くのが唯一の癒し。

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アルヴィス・イーサルソン

著名な音楽家であり、宮廷音楽家として王宮に赴くことも少なくない。

蒼月のフルートを高く評価し、蒼月を専属演奏家として引き抜く。

オーケストラ音楽の作曲を得意としていたが、蒼月に出会ってからは蒼月の為にフルート楽曲の作曲を多く手掛けるようになる。

​蒼月と一緒に行動しているうちに、蒼月への感情は複雑になっていく。

霜影劉

かつて蒼月の父と政治的に対立関係にあった政治顧問。

自分の派閥を守る為、父の死後も蒼月を監視するよう人を送った。

アルヴィスが宮廷に蒼月を連れて出入りするようになってからは、何かと蒼月に嫌がらせを行い、自殺へ​追い込む。

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不夜城の葬儀屋

葬儀屋ダリフ・サンデルスは美的感性に優れ、

隣国シエラモンテの第二王子ミゲル・アルマゲロに目を付けた。

――あの王子の死体を綺麗に飾ったなら、どんなに美しいことだろう。

サンドローズの王ジャワードはミゲルの美しい容姿を買い、

ミゲルの兄であり、シエラモンテの王となったばかりの

ハビエル・アルマゲロに取引を迫った。

シエラモンテの防衛に手を貸す代わりに、

お前の大事な弟

ミゲル・アルマゲロを人質として我が国へ寄越すのだ

国力の弱体に苦しんでいた若き王ハビエルは、苦悩の末、

ミゲルの身柄をサンドローズに渡すことを決断した。

 

僕はこの国の王であり、

ミゲルは国を守る為の交渉材料に過ぎない――

それが第二王子の務めなのだから

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ミゲル・アルマゲロ

シエラモンテ王朝の第二王子。

幼い頃から第一王子である兄のハビエルを慕っており、しばしば兄の為にその身を犠牲にしようとする。

その度にハビエルに止められるが、ハビエルがミゲルを人質としてサンドローズに渡すことを決断した時、まるで殉教者のような穏やかな笑みを浮かべた。

サンドローズに渡ってからは拷問のような性暴力を受け、ダリフから命を狙われる。

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ダリフ・サンデルス

有名な葬儀屋の一族 サンデルス家に生まれ、非常に美的感覚に優れ、葬儀屋の他、画家などの仕事を受けていたりもする。

現在はサンドローズの王ジャワードに仕え、ジャワードからは信頼を置かれている。

サンドローズでは死者の弔いとして、遺体を飾り付ける習慣があり、ダリフの感性はかなり重宝されているが、紳士的な振る舞いの裏で時折冷酷な顔をのぞかせることがあり、一部からは王宮に置いておくのは止めた方が良いという意見も出ている。

​死体に美を見出し、ミゲルの死体を自分のものに出来る機会を狙っている。

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ハビエル・アルマゲロ

シエラモンテの若き王であり、ミゲルの兄。

​ミゲルのことはとても大事に思っていたが、王になってから早々にジャワードからミゲルの身柄を寄越せと言われ、苦悩の末、王として国を守ることを選び、ミゲルを差し出した。

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